2018年4月3日火曜日

春のミズゴケの栽培開始

無事冬も越せたので気分を一新して新しく植え付けて栽培記録を取ることにする。一年栽培して経過を載せる予定。

用意するもの:発泡スチロールの箱(30cmx40cmぐらい)、市販の乾燥ミズゴケ、生水苔
あると便利なもの:100均のアルミ断熱シート

栽培容器は発泡スチロールの箱でも園芸用プランターでもカップ麺の容器でも何でもい。底に穴があってもなくてもいい。私は夏とか冬に(家の中も含めて)移動させる事が多いので穴のあいてない発泡スチロールの箱を使っている。直射日光に当てるとすぐボロボロになるので外側に100均のアルミ断熱シートを貼り付けている。アルミ断熱シートはどうせ使い捨てと思えば必須ではない。

1. 水で戻した乾燥ミズゴケを敷く
ミズゴケの底床は何でもいいが市販の乾燥ミズゴケを敷くのが最も無難。キッチンペーパーとかスポンジを敷いても問題なく育ったがミズゴケ以外のものを使う利点が特にないのでミズゴケがいいだろう。



2. 生水苔を乗せる
普通は生水苔の緑色のところを一本一本丁寧に垂直に植え込むが、私はめんどくさいのでそのままベタッと寝かせて置く派。この方が日光に当たる面積が多いので早く立ち上がる(気がする)。これで完成。




今の季節は難しいことを考えるまでもなく陽にあてて水を絶やさなければどんどん成長する。夜はまだ寒いので部屋に取り込み。野外放置でよくなるのは5月中頃(最低気温が15℃以上)から。