2018年8月1日水曜日

氾濫原としての人工湿地、アザメの瀬

今日の新聞で知ったのだが佐賀県のアザメの瀬(リンク1リンク2)が面白い。
わざと堤防の低い箇所を作り洪水時に水を氾濫させて水を池や湿地帯で吸収する仕組み。堤防でガチガチに固める前の自然の川はこんな姿だったんだろう。理論上は可能だと思っていたが実際にやってる所があるのを知らなかった。こういう仕組みはぜひ日本全国で実施してもらいたい。日本は湿地を潰しすぎた。 
できればそこで水苔栽培して欲しい。確か九州で水苔栽培している企業があったはずだがその辺と協力して何とかならないものか。

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